東日本大震災から15年という節目の年に作られたドキュメンタリードラマです。
予告動画をみただけで泣けてくるので、ボックスティッシュを側に置いてみました。
始まった瞬間から涙ぼろぼろでした。
ドラマパートは比較的シンプルなセットと映像を組み合わせていて、演出も含めて舞台演劇をみているようでした。
手倉森監督役が山本耕史なのは当初、『イメージが違う』と思っていたのですが、この役のために少し顔や身体にボリュームをつけられたのか意外と違和感はなかったです。
ドキュメンタリー部分も初めて聞くようなエピソードが多かったです。
これまで言えずにいたことを初めて表に出してくれたのでしょう。
そしてまだまだ言えずにいることもあるかと思います。
その一部分でも口に出せたことは選手にとっても良かったのではないでしょうか。
あの試合に勝利したことで終わらせずに、テグさん再登板後降格してことまで入れたのも良かったと思います。
今のチームの現役選手には、震災時に在籍していた人は誰もいません。
完全に新しい力だけで『J1昇格』という希望の星を輝かせなくてはいけません。
今シーズンは特別レギュレーションで昇格降格がありません。
15年という節目の年に区切りして昇格出来たら、良かったのですけど……。残念です。
ところで『あの試合』は私は家でテレビ中継でみていました。
そしてこんなことを書き残しています。
『勝敗も点差もどうでも良い』
嘘偽りない気持ちでした。
というか、等々力陸上競技場で勝利したのって後にも先にもこの時だけのはず。
本当に見えない力が働いたとしか思えない試合でした。
この番組を観て改めてそう思いました。
そして当時の映像をYoutubeで泣きながらみかえしました。
ティッシュが何枚あっても足りません。



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