ICE STORY 2nd RE_PRAY 埼玉公演初日

さいたまスーパーアリーナに行きました

公演日時：2023.11.4 17:00
場　　所：さいたまスーパーアリーナ

史上初の東京ドーム公演から半年ちょっとしか経っていないのに、また新しいICE STORYが観られるとは思いませんでした。
さいたまスーパーアリーナは広い会場ですが、最後列でもドームより大きく見えるはず、さらには初日はどうしても観たいと思い、スタンドA席を狙って申込み、見事Getできました。
それにしても初日公演をCS生中継、全国113館の映画館でのライブビューイング、世界同時配信と何とも太っ腹なことをしてくれました。
初披露を一体何人が観たことになるでしょうね。
ちなみに6日には映画館でのディレイビューイングまでありました。

入れればOKの感覚で申し込んだスタンドA席は、所謂天井席でした。

今回は上演時以外は写真撮影可、ネット公開OKでした。

席列の段差が大きいので、前列の人が邪魔にならず、とても見晴らしが良かったです。
ただ、高所恐怖症の人だとちょっと怖いかもしれません。
ちなみにぱっと見、ショートサイドだけにあるB席よりも高い場所でした。

当日は夏日になる程の気温で、私の席では防寒具どころか7分丈のカットソーだけで平気でした。

ツアー初日

いつもながら、とんでもなくすごいものを観せてくれました。
所謂新プロは3つで、プロローグやGIFTとかぶっているプログラムだったのですが、ちゃんと別の物語になっているのが凄いです。

3つの新プロはどれもダークな感じでとても素敵でした。

天井席だった分、プロジェクションマッピングがよく見えました。

いつか終わる夢

一部でOriginal、二部でピアノアレンジのREと同じ曲から始まるのが、斬新でした。

鶏と蛇と豚

いきなり般若心経が流れてビックリ。

リンク中央に赤いレーザー光で帯を表示して、ほとんどをその中で演技したのでランウェイの様でした。

そして最後には、リング外に設置された小さなステージ上でのパフォーマンス……。
面前だったショートサイドは阿鼻叫喚でした。

この写真は同じスタンドA席(400レベル)のショートサイドで撮ったものです。

MEGALOVANIA

スタートは音楽なしで、エッジ音だけでの演技。
音楽が始まってからは、スピンとツイヅルの回転系エレメンツ中心とこれまた斬新なプログラムです。

6分間練習

6分間練習なのですが、ちゃんとプログラムになっていました。
壁にカウントダウンの表示がなかったら、気がつかなかったかも、というレベルでプログラムになっていました。

コーチは、トロントからようやく連れ帰った本妻プーでした。

破滅への使者

6分間練習の後の競技プロ。
後半の4Tで最近では珍しい転倒がありましたが、プログラムの世界観を壊すものでは無かったです。
その後に3A+1Eu+3S+1Eu+3Sというとんでもないコンビネーションジャンプがありましたが、5つのジャンプの全てが音ハメしてました。とんでもない技術です。

Let Me Entertain You

アンコール1曲目。
GIFTでも演じたプログラムですが、コロナ禍以来初の声出しOKだった所為でコールアンドレスポンスが上手くいきませんでした。
それが残念だったのでしょう。
今回はやり方を説明した上での演技でした。

もちろんコールアンドレスポンスは上手くいきました。

ロンド・カプリチオーソ

アンコールの後のメイキング動画だと思いきや、ステップシーケンスから演技に入りました。
しかもアンコールはTシャツで演じていたのに、わざわざロンカプ衣装に着替えてきました。

このロンカプ、新しく作られたロングバージョンでした。
編曲はもちろん清塚信也さん。
こちらの曲も是非リリースしてもらいたいです。

まとめ

今回も予想以上の素晴らしいショーをみせて頂きました。
プロローグ、GIFTより曲間が短かったです。
単独公演3度目でますます進化していました。

セットリスト