Aツアー2公演目の初日
公演日時:2023.06.2 17:00
場 所:セキスイハイムスーパーアリーナ
例年ですとツアー全体の初日を狙うのですが、今年は地元での開催があるのでこちらを選択しました。
座席からみたリンクです。
同じく座席からみたステージです。
東側スタンド、ステージ寄りの座席でした。
2列目でしたのが、前方の手すりは特に邪魔にはなりませんでした。
前週の幕張公演の最終日を生中継で観ていましたので、演目が分かった状態での観戦でしたが充分楽しめました。
今年はジェフリー・バトルが不参加で、デヴィッド・ウィルソンが振付として加わっています。
そのためここ数年同じだったオープニングの振付と演出が変わりました。
これはこれで新鮮でした。
更に可動式のステージが導入されました。
ステージの飛び出ている部分がルンバのごとく前に出てきます。
この部分でエアリアルと男子新体操を行ったのですが、エアリアルはともかく新体操は狭すぎと思いました。
ただ、この狭い中でも技を繰り出すのすごかったです。
元々の立地の悪さに加えて、台風接近に伴う悪天候の影響もあって、お客さんの入りは7割といったところでしたが、オープニングからすごいノリで、歓声も拍手も大きかったです。
ステージ寄りの座席だったので規制退場の最後の方だったのですが、待ちが長い人たちのためにステージの照明を変えてくれましたのを撮影することも出来ました。
イチオシプログラム
if…(羽生結弦)
毎年すごいものを見せてくれてきましたが、今年も素晴らしい演技でした。
上半身でメロディーライン、足元はラップと異なるリズムを同時に刻む神業を披露してくれました。
逆スパイラルやら180度前後開脚フィニッシュにもビックリです。
映像で観ていましたが生の迫力は格別でした。
それまでも歓声は大きかったのですが、羽生くんの登場で更にボルテージが上がって、アナウンスが良く聞き取れないぐらいでした。
I’d Give My Life for You(荒川静香)
ミュージカル『ミス・サイゴン』の楽曲『命を上げよう』
母の無償の愛を歌う歌に荒川さんにピッタリです。
フィニッシュポーズは、幕張と変えてきました。
アオザイ風の衣装も素敵でした。
エレジー(パパダキス&シゼロン)
今シーズンのFDのエキシバージョンです。
高い技術と芸術性を見せつける圧巻のプログラムでした。
花(三原舞依)
夏川さんが手話を交えて歌っていたのですが、振付にも入っていました。
滑りながらの手話は新鮮でした。
セットリスト
セットリスト
1 | オープニング | ライジング・ハート(福原みほ) |
2 | 山本草太 | Teeth |
3 | 友野一希 | Bills |
4 | AiRY JAPAN with BLUE TOKYO | Majestic Shadow |
5 | 織田信成 | I’m still standing |
6 | ジョニー・ウィア | Creep |
7 | 三原舞依 | 花(夏川りみ) |
8 | フィアー&ギブソン | ‘S wonderful(夏川りみ) |
9 | 田中刑事 | Run boy Run |
10 | ハビエル・フェルナンデス | Pura Vida |
11 | ステファン・ランビエル | マーラー 交響曲第5番 |
12 | 荒川静香 | Broken Heaart(福原みほ) |
13 | パパダキス&シゼロン | I Will Always Love You(福原みほ) |
休憩 | ||
1 | FaOIスペシャルバンド | Get over it |
2 | 山本草太 | ニューシネマパラダイス 愛のテーマ |
3 | ジョニー・ウィア | Clair de Lune |
4 | アンサンブルスケーター | Lady Marmaide(福原みほ) |
5 | フィアー&ギブソン | BORN THIS WAY |
6 | ハビエル・フェルナンデス | Puttin’ on the Ritz |
7 | 織田信成 | 涙そうそう(夏川りみ) |
8 | 三原舞依 | Shake It Off |
9 | 友野一希 | 紡~TSUMUGI~(ISSA) |
10 | 田中刑事 | All My Love To You(ISSA) |
11 | 荒川静香 | I’d Give My Life for You |
12 | アゼベド&キャンパ | Rocket Man |
13 | ステファン・ランビエル | SIMPLE SONG |
14 | パパダキス&シゼロン | In Line |
15 | 羽生結弦 | if…(ISSA & KIMI) |
16 | フィナーレ | U.S.A.(ISSA & KIMI) |